Thursday, November 28, 2013

勇太、ホストの役割果たすトップ10入り!




2012年05月13日17時48分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア優勝 谷口 徹 -4
2 深堀 圭一郎 -3
3 薗田 峻輔 0
4 キム・ドフン +1
谷原 秀人 +1
6 池田 勇太 +2
イ・キョンフン +2
ドンファン +2
B・ジョーンズ +2
近藤 共弘 +2


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最終日にスコアを伸ばし6位タイでフィニッシュした(撮影:上山敬太)











<日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯 最終日◇13日◇烏山城カントリークラブ(7,193ヤード・パー72)>

 栃木県にある烏山城カントリークラブで開催された、国内男子メジャー「日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯」の最終日。この3日間苦しい戦いが続いていたホストプロの池田勇太が最後に意地を見せた。


池田勇太の今季成績

 4オーバーからスタートした池田は、序盤こそバーディとボギーが交互に来る展開で足踏みを続けるも、7番、8番と連続バーディを奪い2つスコアを伸ばして前半を終える。後半は12番バーディ直後の13番、14番と連続ボギーを叩いたものの、17番でバーディを奪ってみせトータル2オーバー6位タイで4日間を終了。勝負をかけたところで3パットなど「やりきれない部分もある」となかなか噛み合わないゴルフに不満を募らせながらも、「自分としては最後納得している」と最後にスコアを伸ばし、トップ10入りを果たせたことには及第点を与えた。

 「ほんのひとつまみの部分。それが噛み合ってくれば上にいけると思う」。ショットの調子は悪くない。パッティングも思ったところに打てている。スコアにはつながらなかったものの思い入れの強いこのメジャーをいい形で終われたことで、今季への自信を深めた池田。「まぁ来週以降のオレの活躍を見てろって感じ」。あとは少しずれた歯車が自然と噛み合うのを好調を維持しながら待つのみだ。

【最終結果】
優勝:谷口徹(-4)
2位:深堀圭一郎(-3)
3位:薗田峻輔(E)
4位T:金度勲(キム・ドフン)(+1)
4位T:谷原秀人(+1)
6位T:池田勇太(+2)
6位T:イ・キャンフン(+2)
6位T:ドンファン(+2)
6位T:ブレンダン・ジョーンズ(+2)
6位T:近藤共弘(+2)
6位T:塚田好宣(+2)

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